直径6mm程度のボタンカット型ラピスラズリをシルク糸で結びながらつなげていったネックレスです。
金色の粉(パイライト)もしっかり見られる美しい瑠璃色の石です。表面にカットがほどこされておりますので、光を受けてキラキラと美しく輝きます。
ネックレス前中央部分には、直径15mmの大きなシルバーボールを配しました。以前いくつか仕入れたものの1つです。
こちら、チベットで作られるシルバーのチベッタンビーズです。いつもは天然石にシルバーキャップなどがはめられたチベッタンビーズを使う作品が多いのですが、今回はシルバーのみの大玉ビーズです。蓮の模様が刻まれています。
いつもさわっているシルバー925のビーズとは少し感触が違う気がしましたが、純度は925に限りなく近いものだと思われるが、正確なことは把握できていないと仕入先からのお返事をいただきました。かなり薄くて空洞部分が多く、とても軽い仕上げです。
チベッタンビーズの両サイドにはさまざまなシルバービーズをはめ込み、アクセントにしています。
留め金は、刻印模様が印象的なカレンシルバーのわっかマンテルです。しっかりとした厚みもあり、こちらのネックレスにふさわしい存在感かと思います。着脱もしやすいですよ。
エスニックテイストもありながら、すっきりとしたデザインに仕上げてあります。シンプルなお洋服に合わせていただいても、いつもとちょっぴり違った雰囲気をお楽しみいただけるのではないでしょうか。
|