オーストラリア産ボルダーオパールのペンダントトップを下げたネックレス、ボルダーオパールとは、母岩つきのプレシャスオパール(遊色効果のあるオパール)のことをいうのだそうです。
今回のペンダントトップは長さ15mm、最大幅13mm程度、ぷっくりと膨らんだ形です。光を浴びると茶色い母岩のから緑やオレンジの光の粒が浮き上がります。母岩があることでとても味わい深い石になっているように感じます。(光を当てて撮った写真が最後の2枚になります。)
ネックレス部分は、美しいサファイアです。直径4mm弱のボタンカット型、光を受けてキラキラと輝きます。石はソフトタイプのワイヤーに通して作りました。
ネックレス中央周辺には、シルバービーズをアクセントに並べてみました。ボルダーオパールの枠がゴールドですので、ほんの少しだけゴールドのビーズも加えてありますが、全体的にはシルバービーズとサファイアの組み合わせです。
ぽってりとしたトップに合わせて、通常よりはやや太目のネックレスを合わせてみました。太目の革ヒモみたいなデザインになっているのですが、それでもやはりサファイアはその美しさを隠すことは出来ません(笑)、シックで上品な佇まいも同時にお楽しみいただけるのではないでしょうか。
こちらのネックレスはナイロンコートワイヤーというソフトタイプのワイヤーに石を通しております。張りが出て美しい弧を描きますが、強い力を加えて曲げたりなさいますと、曲がったままの状態になってしまう恐れがございますので、自然に丸まった状態で保管いただきますよう、お願いいたします。
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