水晶の中に、金色の針のような内包物がたくさん見られる美しいルチルクオーツのペンダントトップを下げたネックレス。
14×14mm程度の変形した四角形のトップですが、透明な石をより美しく見せるファセットカットが施されています。ファセットカットは、角度の違う多数の切り子面(ファセット)を施すことで光を屈折させ、石が内面から輝いているように見せる手法だそうです。
こちらの石はそれほどの切り子面があるわけではないのですが、中の針を鑑賞していただくにはちょうどよい感じのカットかと思います。金色の針もまた大切な模様になっていますものね。
今回ご紹介するこちらのペンダントトップの形もまた魅力的です♪一見シンプルながら、ちょっぴり個性的なデザイン、大きさ的にもちょうどいい感じかと思います。
ネックレス部分は、直径2mm程度のサファイアです。こちらもカットがほどこされており、美しく輝きます。サファイアは自身も高級感ある石ですが、ほかの石と合わせたときに、相手の石をよりグレードアップして見せてくれる名バイプレイヤー的な存在です。
ネックレス前中央にはシルバービーズを連ねてアクセントにしています。サファイアの青(紺)とシルバービーズがシックで大人っぽい雰囲気です。
こちらのサファイアは短めのネックレス分しか在庫がございませんでしたので、留め金はシルバーチェーンとカニカンで、アジャスターを作ってつけることにしました。それでも首に沿うくらいのサイズ感かと思います。長めにおつけいただくことが出来ませんので、その旨ご了承くださいませ。
*こちらのネックレスはナイロンコートワイヤーというソフトタイプのワイヤーに石を通しております。張りが出て美しい弧を描きますが、強い力を加えて曲げたりなさいますと、曲がったままの状態になってしまう恐れがございますので、自然に丸まった状態で保管いただきますよう、お願いいたします。
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