上海かぶれに初登場のソーラークオーツ。アゲート(メノウ)と水晶の混合石だそうです。
中央がアゲート、外に向かって水晶に結晶化しています。
なんだか、金太郎飴みたいで、かわいらしいですね。
ソーラークオーツがネックレス1連分は手に入らなかったので、手持ちの翡翠を合わせてみることにしました。
翡翠のネックレスは今まで何回となく作ってきたものです。翡翠を仕入れるたびに、微妙にお色目が違ったりするのが面白いところです。
翡翠のネックレスを作るたびに、石が数粒余っていました。それをまとめて今回ソーラークオーツとの競演をしてもらうことにいたしました。
ソーラークオーツは直径20ミリほどのコイン型、翡翠のほうは直径10mmの大玉です。どちらも柔らかな色合いの石ですので、とてもやさしい印象のネックレスになりました。
留め金は、シルバーのマンテルですが、バーのほうが葉っぱのような形をしているものです。
前面部分にソーラークオーツを出しておつけいただくのもいいですし、ぐるぐる回して、ソーラークオーツと翡翠、どちらも見えるようにお好みの位置を見つけておつけいただくのも素敵です。
贅沢な石の競演、お楽しみいただけましたらうれしいです。
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